ヘルステックの力で社会課題の解決を目指すEMC Healthcare株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊達仁人)は、エンジェル投資家からの1億円の資金調達を実施いたしました。
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背景・目的
医療・介護・保育といった「Care」サービスは、言うまでもなく地域社会において不可欠なサービスです。一方、サービスの担い手であるエッセンシャルワーカーの就業環境は決して恵まれた環境ではなく、人手不足が大きな課題となっています。経営的にも2021年に介護施設の倒産件数が最多を更新するなど、非常に厳しい状況に置かれています。
当社は、これらの社会課題をヘルステックの力で解決するため、保育施設向け午睡見守りシステム「ベビモニ」の開発・販売、介護施設向けDXサービス「OwlCare」の開発を行ってきました。
今回の調達資金の活用することで、介護施設向けDXサービス「OwlCare」の開発・製造を加速させます。同時に組織体制の強化を図るべく採用活動にもより注力していきます。
介護施設向けDXサービス「OwlCare」
これまでバラバラに提供・導入されてきた様々な見守りセンサーとナースコールを統合した介護DXサービスです。カメラ画像や行動検知などのAIを活用することで、介護スタッフへの最適な情報提供や入居者との双方向コミュニケーションを実現します。それにより夜間の業務負荷軽減や効率的な人員配置に貢献します。
保育施設向け午睡見守りシステム「ベビモニ」
AI技術を活用した画期的なカメラ型午睡見守りシステムです。天井カメラを設置することで複数人の姿勢を検知し、うつ伏せ時にはアラートを出します。さらに自動記録機能によって午睡チェック業務をサポートし、日々の機器管理や書類管理を不要することで、保育士が子どもに向き合う時間を作ります。
社会課題解決に挑戦する仲間を募集しています
私たちは、最先端の開発・分析技術によって社会課題の解決と新たな価値を創造し続けるため、共に働くプロフェッショナルなメンバーを探しています。
フラットな組織で活躍したい、先進的な取り組みに積極的に関わりたい方をお待ちしております!
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